森村泰昌 作品展

森村泰昌作品展

フェルメール研究 -大きな物語は小さな部屋の片隅に現れる-」

カテゴリー
作品展示
開催日時
2004年9月27日 ー 2005年10月29日
場所
mscギャラリー 知徳館 1F C163
出展者
森村 泰昌氏

出展者プロフィール 森村 泰昌(もりむら やすまさ)

大阪府生まれ。京都市立芸術大学卒業。85年、自らがゴッホになる写真作品を発表し注目を集める。以降、セルフポートレイト作品を作り続ける。国内外を問わず、個展開催、展覧会参加多数。近年は舞台、映画にも出演、好評を博している。

Johannes Vermeer(ヨハネス フェルメール) 1632-1675

レンブラントと並び17世紀のオランダ美術を代表する画家。生涯のほとんどを故郷デルフトで過ごした。はじめは物語画家として出発したが、やがて風俗画家へと転向していく。 静謐で写実的な迫真性のある画面は、綿密な空間構成と巧みな光と質感の表現に支えられている。現存する作品点数は、研究者によって異同はあるものの33?36点と少ない。

REPORT

森村泰昌氏の「フェルメール研究」は17世紀オランダの画家フェルメールの名画「絵画芸術(画家のアトリエ)」をCGシミュレーションなどによって分析するとともに、分析結果に基づきフェルメールのアトリエを再現して制作された作品です。
この展覧会では、この「フェルメール研究」、および制作プロセスを映像化したDVD作品、フェルメールの「絵画芸術(画家のアトリエ)」を解析した3DCGを展示しました。

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