REPORT

現在、Webページ制作において重点をおかれるのが、「アクセシビリティ」と「SEO（検索エンジン最適化）」です。以前のようにWebブラウザに綺麗に表示されれば良いという考え方から、高齢者や障害者等にも配慮したページ作りをし、音声ブラウザや携帯電話でも使えるようにすることが重要とされています。また、マーケティングの観点からは、検索エンジンにヒットしやすくすることも求められます。今回のワークショップではXHTMLの作法とCSSの活用方法の基本を学び、Photoshop・Illustratorを使ったWeb用画像の作成、アクセシビリティやSEO対策の概念を理解し、現在のそしてこれからのWebページ制作のデファクトスタンダードを身につけることをねらいに行われました。