2014年度 同志社女子大学 情報メディア学科 進級制作展 「49!—ショック—」

2014年度 同志社女子大学 情報メディア学科 進級制作展「49!—ショック—」

進級制作展とは

本展は、情報メディア学科三年次生の中で、おもにデザインやアートなどを研究してきた学生たちによる作品展です。これまで培ってきた感性・思想・技術をひとつの形にまとめ、作品展示することで、今後の研究内容を明確にします。

出展者

カテゴリー
作品展示
会期
2015年2月18日(水)ー2月23日(月)
平日10:00ー18:30 土日10:00ー16:30
※入場は閉館の30分前まで
コアタイム
出品者が一堂に会し、直接来場者に各作品の解説をさせていただきます。
開催日時 2015年2月21日(土)14:00-15:30
会場
同志社ローム記念館
同志社大学 (京田辺キャンパス内)
〒610-0394 京都府京田辺市多々羅都谷1-3
入館料
無料
アクセス
近鉄京都線「興戸駅」から徒歩15分
JR学研都市線「同志社前駅」から徒歩10分
お問い合わせ
同志社女子大学 情報メディア学科事務室
TEL: 0774-65-8635

REPORT

2015年2月18日から2月23日の期間、2014年度情報メディア学科進級制作展『49!ーショックー』を同志社大学ローム記念館にて開催しました。これは情報メディア学科3年次生のうちアートやデザインのジャンルを専攻する学生を中心とした制作展であり、最終学年への進級を前にこれまでの成果を発表する場でもあります。

Webコンテンツやゲームなど、センサーやプログラミングを用いたインタラクティブな作品に加え、今年はインスタレーションや映像作品のブース展示が多く見受けられました。ミュージックビデオやストーリー性のある中編映画も揃い、ボリュームのある展示内容となりました。またデザイン専攻の学生によるポスター、絵本、写真などのグラフィックデザインが、会場に華やかな雰囲気を与えていました。

今年は、2月21日(土)に制作者である学生が来場者に自分の作品の説明を行うコアタイムというイベントが設けられました。学生は自身の展示スペースにて、作品の楽しみ方、コンセプト、技術面でのポイントなどを、来場者へアピールすることができます。自分の作った作品とともに会場に立ち、鑑賞者と意見を交えることで、作品を作り展示することの意味や可能性、作品制作に伴う責任感が培われたように思われます。良い意味での緊張感を得て、制作者としての心構えを習得する機会となったのではないでしょうか。このイベントは来年度も引き続き開催される予定となっています。

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